▼旅行市場2022/09/12 10:06 (C) 小野川温泉の温泉宿「宝寿の湯」の若旦那ぶーちゃんブログ
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じゃらんが発行している情報誌「とーりまかし」(インドネシア語でありがとう)を見たけど、延べ宿泊旅行者数が参考になる。
コロナ前の2019年度が一億三千五百万人、2020年度は七千二百万人、2021年度は八千二百万人ということで、コロナの影響をもろに受けている。
2021年度はコロナ前の60%くらいか。
肌感だと、2022年度はもっと上がっていると思う。
ただ、今後、コロナが収束したとしても、コロナ以外の要因もあって、おそらく100%まで戻ることは困難だろうな。
旅行の同行者の割合としては団体旅行は減り、一人旅や恋人or夫婦での旅行は増えている。
今後も、この傾向は続くだろうな〜
まぁ、元々グループサイズが少人数化になることは読めたけどね。
旅行の目的は宿でのんびり過ごす、温泉がコロナ前より増え、名所の観光、イベントの参加が減っている。これはまぁ、完全にコロナの影響だろうけど、元々、宿でのんびり過ごす、温泉を目的としている割合は多い。
都道府県別のランキングだと、山形県は「魅力的な宿泊施設が多かった」「地元の人のホスピタリティを感じた」「魅力のある特産品や土産物が多かった」「地元ならではの美味しい食べ物が多かった」「ご当地ならではの体験・アクティビティが楽しめた」でトップ10に入っている。
こんだけ各ランキングのトップ10に入っているから「総合的な満足度の高かった都道府県」のトップ10にも入ってほしかったけど、なにかが足りなかったのか、入っていない。
参考にしながら、いろいろ考えていこう。