▼震災への対応を考える。2014/03/11 05:08 (C) 「かつみんの不審庵日記」
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未だに、行方不明の方2633名、避難されている方約26万7千名いらっしゃいます。
そして、巷では「風化」の懸念もあるのです。
また、「風評被害」も相変わらずのようです。
酷い場合、同じ「国民」でありながら「いつまでも被害者面するな!」などという言葉も聞こえてきます。
こんな悲しいことはありません。
そんな中、「世界各国」からの支援を忘れてはならないでしょう。
例えばトルコ。
同国からの「要請」で、日本の「イスラム教団体」が現地に震災の翌々日には赴き「炊き出し」を行ったそうです。
その数100回以上。
日本人のイスラム教徒はそうはたくさん居ないので、活動家は「外国人」でしょう。
イスラムは「寛容の宗教」と言われています。
私たち日本人は「欧米」のフィルターを通してイスラムを見ているので、どうしても怖い人種だと考えがちです。
しかし「現実」は違うのでした。
「偏見」や「差別」は無くしたいものです。
私は「仏教徒」ですが、「イスラム教徒」のこの震災援助に対して「敬意」を表します。
「創価学会」も各会館を開放し、宮城県知事や各県の消防から感謝されました。
少なくも、どこぞの「某宗教」や「某人」のように震災を「天罰」だの「海中水爆実験」などと発言する輩は「信用」ならないし、社会が受け入れてはならないのだと考えました。