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▼震災への対応を考える。

今日で「震災」から3年の月日が流れました。

未だに、行方不明の方2633名、避難されている方約26万7千名いらっしゃいます。

そして、巷では「風化」の懸念もあるのです。

また、「風評被害」も相変わらずのようです。

酷い場合、同じ「国民」でありながら「いつまでも被害者面するな!」などという言葉も聞こえてきます。

こんな悲しいことはありません。

そんな中、「世界各国」からの支援を忘れてはならないでしょう。

例えばトルコ。

同国からの「要請」で、日本の「イスラム教団体」が現地に震災の翌々日には赴き「炊き出し」を行ったそうです。

その数100回以上。

日本人のイスラム教徒はそうはたくさん居ないので、活動家は「外国人」でしょう。

イスラムは「寛容の宗教」と言われています。

私たち日本人は「欧米」のフィルターを通してイスラムを見ているので、どうしても怖い人種だと考えがちです。

しかし「現実」は違うのでした。

「偏見」や「差別」は無くしたいものです。

私は「仏教徒」ですが、「イスラム教徒」のこの震災援助に対して「敬意」を表します。

「創価学会」も各会館を開放し、宮城県知事や各県の消防から感謝されました。

少なくも、どこぞの「某宗教」や「某人」のように震災を「天罰」だの「海中水爆実験」などと発言する輩は「信用」ならないし、社会が受け入れてはならないのだと考えました。






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