▼南陽・結城記念館で春まつり2013/05/27 15:10 (C) スポーツ・文化交流タウンPR
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南陽市出身で日銀総裁などを歴任した結城豊太郎(1877〜1951年)の生誕136年を祝う「春まつり」が25日、市立結城豊太郎記念館で開かれた。
誕生日の5月24日にちなんで毎年開催し4回目。開会セレモニーで、南陽吟友会メンバーの詩吟に続いて加藤正人館長が「結城先生の遺徳に学び、どう生きるか、どう地域づくりを進めるのか考える機会にしていただきたい」とあいさつした。
南陽高書道部の16人が、縦約2.5メートル、横約6メートルの大きな紙に人気デュオ「ゆず」の代表曲「栄光の架橋」の歌詞を次々と書いていく書道パフォーマンスを披露。3年の横山奈美さん(17)梅津沙雪さん(17)平林春花さん(17)が大筆を使って力強く締めくくり、完成した作品を来場者に発表すると大きな拍手が湧いた。
市内のはしご乗り保存会「七一登梯(とてい)組」の演舞と餅つき、青年グループ「Am遊s(あみゅーず)」による出店などもあった。
力強い筆遣いの書道パフォーマンスも披露された春まつり=南陽市立結城豊太郎記念館
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