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▼霊験新たかな湯殿山

霊験新たかな湯殿山/
 出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)の一つ湯殿山(1500m)です。三山の中では一番古く70万年に噴火して出来、火砕堆積物、流紋岩などで成っています。写真(3/21)の反対側、つまり西裾にご神体(温泉の噴出する巨岩)があります。自然物崇拝で、信仰の本源的な姿だと思います。
明治元年(1868)神仏分離令がでるまでは「仏の山」として、薬師如来、大日如来を本尊としていました。つまり弘法大師が開祖と言われていました。
 が、その後、「山の神」祖霊神も含めて傷病・医薬の神として、神国優位の「神」になったわけです。
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