ヤマガタンver9 > ガラムマサーラー再考

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▼ガラムマサーラー再考

昔は、北インドでは
カリーという言葉より、サーランと
いう言葉が流通してたが、
イギリス人のデリーに進駐ともない
サーランがカリーになってしまったと
書いたが、現在もサーランという料
理も残っており、カシミール地方
では、現在でもカリーより、サーラン
の方が使われている場合が多い。
これはインドでの話だが
日本では、ガラムマサラーが
翻訳者の誤訳のせいで
誤ったまま伝わっている。
まず、言葉も、ガラムマサラ
と言っているが、ヒンディの辞書を
見るとマサーラーであります。
日本人にとっては長音、即ち、のばす
音は苦手らしく、混合してる場合
が多い。その昔「タミール語日本語
起源説」を言いてた大野 晋氏も
タミル語をタミール語としてました。
日本でのガラム・マサーラーは、辛さのあるスパ
イスであります、エスビーもハウスも
昔 284冊のインド料理の英語の本を
もってた時、ガラムマサーラーについて調べた
けど、唐辛子を使ってるのは2つしかあり
ませんでした。カシミールとマドラスの
ガラムマサーラーでした。後は使っていません。

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