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▼昇級、昇段審査 の練習

7月24日は糸東会長井支部の昇級、昇段審査、その
子供の部、一般の部ともに行われる。

形(かた)の演舞は1人づつするわけだが、日ごろ横一列
みんなで演舞をしているので、1人ではかなり心細い。

途中で次なんだっけ?なんて隣の人を盗み見ることもできない。
考えなくても完璧に体が先に動いてくれるならしめたものだ。

本日の稽古
柔軟のあと、サンドバックへ後ろ回し蹴り。(これやらないと調子でない)
稽古始めで正座、黙祷のあと準備体操、基本の突き、蹴り、
移動しての突き、蹴り、上段受け、中段受け、下段受け、
猫足手刀受け、横蹴り。

審査の練習
みんなが座って見ている前で1人づつ「形」の演舞そして移動基本を
行う。

最初は高校生のSさん、こちらは昇級目指す。平安2段という「形」
終えてから師範が注意した「四股立ち」なるほど立ち方が良くなれば
さらに進歩が早いぞ。

次は新入りのT田くん、こちらも昇級を目指す。12kgもやせたおかげか
動きが以前よりずっと良くなった。同じく平安2段、ゆっくりでも正確に
行えばうまくなるぞ。

次に元極真のS藤くん、こちらも昇級を目指す。形はバッサイダイ。
師範が注意した手の向きや手首の角度が決まると、なかなかイイぞ。
この前、T田くんが言ってたな「S藤くん、形の演舞するときの顔すごいですね」
いっしょに横一列でやっていると、気づかなかったけどたしかに「凄い」。

教師M木くんが休みなので
お待ちかねオレです。セイエンチンの形を行う。剛柔流の初段保持者
(20年前というのにスイマセン)というわけで24日の審査は免除。
でもいちおう、同じように見てもらう。
やはり悪いところありました。四股中段受けが小さい、もっと大げさに
しなきゃ。

「猫足立ち」ぜんぶ同じ立ち方をしなきゃならないのに腰が高かったり、
安定してなかったり、移動した時も安定できるように稽古!稽古!

四日間、飲み会続きだったオレは朝練では、たいして汗が出なかったけど
今晩の稽古でアルコール毒が全部出たってぐらい、気持ちイイ!

2005/07/19 23:45 (C) カルマンギア
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