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▼wool , wool , wool !!

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こんばんわ。

週末なので、犬達を連れて早朝から3時間ほど近くの山に。お天気もまあまあ。
今年は例年より暖かいせいか、辛うじて枝先に残っている紅葉の色合いは今一でしょうか。

こんな日の夕飯は「シンプル湯豆腐と冷酒」などに決めている。
豆腐は、トアル手作り豆腐屋さんの固めの木綿豆腐に、冷酒は純米吟醸酒辺りだと嬉しい。
ちなみに酒量は”出来の良いエコカー”並み。

 ハナシが逸れてしまった;。

ところで、仮にも慣れた近くの低山とは言え、それなりの装備や服装が必要だ。
(っと言っても、森林限界を超えたりロックセクションでもないので、靴は「ゴム長」ですが。)

服装の方は、以前はアウトドア雑誌やスポーツ店で紹介されているカッコいいブランドの軽く丈夫な化繊や機能性素材(防水透湿フィルムなど)を使ったものに憧れていたが、近年は自然素材である<wool>が好みである。

キッカケは、先輩の「ウールは良いよ」の一言。

その時は、ウールなんて普段のセーターやスーツという感じであまりに身近だし、おまけに中高生時代(40年も前になるが;)の学生服(ズボンのお尻がすぐ破れた記憶が)や重たいダッフルコートと言った先入観からか、ホントかなぁ???という感じでした。

ま、でも騙されダメ元で、試しにネットオークションで超安古着のウールフェルトシャツを1着購入。

そしたら・・・快適・快適・快適!。汗は抜けるし、優しく暖かいし、多少の雨粒は撥じくし、仮に濡れてもその濡れた部分が拡散しないし(拠って冷え難く仮に冷えても限定的で済む)、雪なら手で叩けば良いし、ドロ汚れは乾かしてやはりパンパンと叩けばほとんど解決するし。

もちろんそうは言っても、必須装備の雨合羽などは軽量コンパクト高機能なもの常に携帯しているし、さらに気象条件や森林限界を超える場合などは機能性素材を組み合わせる事も必要だが、人類が遊牧を始めた古い時代から今日まで人を暖め守り続けている自然素材の代表格である<wool>に改めて出会い、再認識を深めている今日この頃なのでしたぁ。
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