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▼Memory

古ぼけた木造校舎の二かいの窓から 
まっ白な紙ひこうきをとばしてみた

「いつだっけ?」ずっと前に、忘れるくらい昔、
ぼくらが子どもと呼ばれていた時代に…

ボヤリと想いえがいていた虹色の小さな夢たちは、
かぎりなく広い空色のかなた 空色にフワリとけていった…
   
※時の流れとともに忘れられるね 
記憶のなかに、 音もなく残ってる
木造校舎のセピア色の写真が、
なんだか少し寂しいとささやいて…

ボヤリと想いえがいていた 虹色の小さな夢たちは
かぎりなく広い空色のかなた 
空色にユラリ とけていった…

※ くりかえし

時の流れとともに忘れられるね 
記憶のなかに、音もなく残ってる
B5サイズの紙ひこうき作って、
飛ばしてみたよ、忘れてしまわぬように

詩・曲/中川元嗣
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