▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.2442010/05/31 08:06 (C) ダリア日記
▼摘芯後、1週間5月末に「摘芯作業」をした株、約1週間が経過し側枝が作られまれました。 写真の①、②、③と双生の新芽が伸びています。②と③の芽は「摘芯」の前から伸び出していましたが、①の芽は「摘芯」されたことで発生した新芽です。 今後、①~③のそれぞれ2つの新芽を生長させ6本の枝を作ります。なお、大輪系品種では、③の芽がもう少し伸びてきたら欠き取り枝を4本にすると、大きな花を咲かせることができます。 2010/06/03 12:23:tenjiku-b
▼摘心後、18日目の朝5月28日に摘心したダリア、今朝の様子です。 1週間目で1㎝程度であった3節目から発生した若芽も約10日間で11㎝に伸びてきました(写真)。1日に1㎝程度の生長スピード。ダリアは上位の芽ほど生育スピードが早く、3か月で1m程になるので1日1㎝は納得です。 2010/06/15 08:15:tenjiku-b
▼球根植付後、6週間2010/06/18 08:15:tenjiku-b
▼摘芯後 4週間2010/06/24 17:29:tenjiku-b
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葉っぱが6枚確認できたら「摘芯作業」を
ダリアの管理方法、枝作り方法には大別して2通りの方法があり一つが「①天花仕立て」であり、一方が「②摘芯仕立て」です。
現在、開花が多少遅れるものの継続して花を咲かせる方法である「②摘芯仕立て」が主流です。(PDFを参照ください)
ダリアの芽が伸びだし15㎝前後、葉っぱが6枚確認(展葉)できた時、中心の芽を指先で優しく摘み取ります。それが「摘芯」とうい作業です。
この作業後、数週間経過するとそれぞれの葉の付根付近から、新たな芽が伸び出します。