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▼J1 第33節 vs FC東京


昨日はJ1第33節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでFC東京と対戦し、1−1で引き分け、勝ち点1をゲット、総勝ち点を41としました。
順位は12位のままです。

試合前に16位神戸の試合が終わっており、神戸が勝ったためにこの試合に勝ってもJ1残留を確定できなくなった東京。とはいえ、勝てば勝ち点3差をつけることができるし、得失点差も差があるので、勝てば圧倒的に有利になる。そんな状況だし、本拠地最後の試合っていうことで観客も多かったし、声援もすごかった。

序盤から果敢に攻め込んできて、ある程度の形までは作られた。
しかし、決定的なシュートまでは撃たれないようにとしっかり守っていたな。
うまくペナルティエリア内まではボールを持ってこられていたので、ヒヤリとはしたが、それでも、楽に撃たせないという我慢強い守備をすることができたのは良かったな。

後半も攻められる場面が多かったが、なんとか対応できていた。
こちらもある程度、ボールを回せるが、なかなかシュートまでうまくもっていけない。
そんな中、平山のシュートがDFに当たり、それがかなり難しいコースに飛んでいき、失点。
待望の先制点にスタジアムは多いに沸いた。
そして、劣勢に立たされたわけだが、そこから徐々に攻めていく形が増えていった。そんなとき、見事なボールを回し、そして、崩しからNO.2小林選手のクロスをNO.10田代選手が合わせ、ゴール☆
めちゃくちゃ高く飛びながらのヘディングに解説者もすごい高いな〜と感心しきりだったな。
東京も勝ち点3をなにがなんでもほしいから点を獲ろうと今野も上がってきて全力で攻めてきた。山形はそこをしっかり守り、カウンターで逆転をしようという形で応戦した。
そんな中、チャンスもあったけど、決めきれず、試合終了となった。

東京は日本代表経験者も多いし、アンダー世代での代表経験者もおるし、豪華なメンバーなのだが、攻撃と守備の連動性が今ひとつな感じがしたな。それが今の不本意な順位につながっているのだろう。ラスト残り1試合最終節で全て決まるような状態になってしまったが、首都にあるチームで人気のあるチームでもあるので、ぜひ、がんばって残ってもらいたいね。っていうと、なんか上から目線だけどね(笑)
この試合、リーグ戦初先発となったNO.24伊東選手だが、初先発とは思えないほど、堂々としたプレイだったな。小柄な選手なだけに俊敏な動きで中盤を動き回って、攻撃に守備にがんばっていたな。ドリブルいいので、がんがん突破し、チャンスをどんどん作ってほしいところだけどね。
これからがんばってほしいぜ。

次の試合は今季リーグ戦最後の試合、ホームで鹿島アントラーズとの対戦です。
この試合の前に残留を決めることができてマジ良かった。
この試合が残留かかる試合だったら、とにかくこの試合まで不安でいっぱいだし、試合開始しても絶望感いっぱいな状況に追い込まれてしまう可能性もあっただろう。
でも、残留決まっているので、力あるこのチーム相手に変なプレッシャーなく思いっきり戦ってほしい。

そして、気になる降格争いは3チームに絞られた。
14位 ベガルタ仙台  勝ち点38 得失点差ー6
15位 FC東京    勝ち点36 得失点差ー3
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16位 ヴィッセル神戸 勝ち点35 得失点差ー12

まぁ、仙台は大丈夫だろう。
東京も勝てばOKながらも引き分けや負けだと、神戸の試合結果如何になる。神戸はもはや得失点差が厳しい数字なので、勝ち点を上回るしかなく、勝利しかない。
どこがJ2降格するのか最後の最後まで目が離せないぜ。


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