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▼1月3日(月)     21秒差が偏差値の差

毎年のことだが箱根大学駅伝を見てしまう。


今年は、東洋大学の三連覇がかかった試合だったが、

今年度、絶好調の早稲田大学に21秒の差で惜しくも負けてしまった。


最期のランナーは目の前に見える早稲田大学の選手を追いきれなくてさぞ残念な負けを体験したことだろう。


たかが21秒の差ではあるが、正直、東洋大学は頭悪すぎ、

作戦がどうしようもなかった。

勝てる試合だったのに。。。。。。


それを何故感じたかというと、

今年絶好調の早稲田に対して第一走者を直前に3年生に代えて安全策をとったからだ。

ほんとうは早稲田のように1年生を起用する予定だったはずなのに、安全策をとってしまった。

三連覇に対して守りの作戦をとったのだ。

いくら山登りに絶対的な柏原選手がいるとしても彼一人ではどうしようもないのは明らかなのに。


あんのじょう、第一走者が周囲の選手の顔色をうかがいながら、

いち早く抜け出した早稲田の第一走者を追っかけないで見過ごして、

スローペースで走る集団にあわせるという愚挙にでてしまった。



その間早稲田の一年生の第一走者をやすやすと独走させてしまったのです。



集団のなかでいつまでもスパートしないで守りに入った第一走者。

なにやっとんじゃという間に相手に楽々と独走態勢を許してしまった。



結果的に、早稲田の第一走者との差は、2分25秒もついてしまった。

集団で周囲と同じく走ればなんとかなる、ばかばかしいほどの勝負感覚。

なんともならんですなぁ。




三連覇は自分でもぎ取らなくては。

何もしないで周囲を見渡して集団で走っていてどうなるんだとテレビを見ながら、

独走する早稲田の選手を見ていましたが、

結局、最期の最期でこの2分25秒の差を25秒まで詰めたのになんともなならなかった。


監督のぼんくら頭で三連覇を逃したと言っても過言ではないだろう。


なんで、そんなに東洋大学の監督にひどいことを言うのかというと、

実は。。。。母校でもあるからなのですねぇ(^_^;)


少しぐらいは言わせてください。



でも早稲田も大人げない。

偏差値で日本でトップクラスの大学なのに、

スポーツ推薦で高校時代に実績を残した学生をバンバン入れて、

日本一でありますなどというのは、

ちょっとずるくはないか。


いずれ早稲田大学が日大のようになる日がくるのではないかと予言しますけど。。。。


いや別に日大の方々になにということはありませんけどね。



こんな東洋大学の駅伝の失策を見ていると、

正月に小沢一郎邸に民主党議員が120名も集まったのと同じような感じがする。


皆と同じ行動を取っていれば安全だというかなんというか、

自分の意見はないのかいなと思う。


刑事被告人になる立場の小沢に、正月そうそう平身低頭で酒の酌をするために民主党の議員の40%も集まるなんて、

いったいどういうやからだろう彼らは。


要は国政がどうのこうのというより自分の議員としての保身しか考えていないやからばかりだということでしょう。


出所のはっきりしない数億円の現金を押入れに放り込んでいたなどと、

わけのわからんことをしゃあしゃあと言ってのけるこの男に正月早々ご機嫌伺いとはなんということだ。
 


東洋大学の駅伝の第一走者と同じく集団の中で走っていればなんとかなるというような脳タリンの政治家ばかりに違いない。



そんな政治家ばかりで、日本の国をどうするのか。

21秒差で負けましたではなく、結果日本沈没が待っているのだと思いますが、

この妄想は正月の安酒のせいでしょうか。


それならそれでもいいんだけどね〜(@_@;)
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