ヤマガタンver9 > 金剛閣スタッフブログ 旬な味と「超」(?)旬な味

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▼金剛閣スタッフブログ 旬な味と「超」(?)旬な味

お正月気分もようやく落ち着きまして、新年の目標もまだなんとか心に深くきざまれた状態で過ごしております川村です。
この目標も、少しずつその「きざまれ方」が浅くなってしまわないだろうかと思って、あまり浮き足立つことなく新年の1ヶ月くらいは、車のギアでいうところの「ロー」か「セカンド」で走ろうかと考えていたりします。(決してネガテイブという意味ではなく、どっしりと構えてという意味です。)

 さて、米沢もすっぽりと雪におおわれ 寒さが厳しい季節となりました。
先日 山形県天童市から超促成栽培のさくらんぼ「佐藤錦」の初競の新聞記事が掲載されてありました。
1箱500gで、最高10万円だそうです。粒あたり¥1600だというわけですから、この単価だけ聞けば、何の果物だろうと思います。
味はあえて想像しません。
地元の人間ですから、旬のものはその時期に食べればいいと思う私です。果物も野菜も豊富な山形米沢の人間ですから…

今、この寒気をのりきっているのが米沢牛です。寒暖の差が激しいこの土地で、この時期乗り越えた牛たちが「旨み」をたくわえて出荷されます。大切な季節だからこそ、本当に大事に育てあげられているのです。
これからの時期に出荷される旬な米沢牛…
味を想像してください。とろけるような旨みを感じていただけます。

旬のものは、やはり旬の時期に食すのが一番だと思いながら、
早く暖かい春がこないかなと、雪かきに精を出す今日この頃でした。

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