▼3月27日(日) これからの再建は2011/03/27 17:12 (C) ピザの原点”至福のナポリピッツァ” ジローズ
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ようやく被災地では今後どうしていくのかというようなことについて、
様々な話題がテレビで流れるようになってきた。
いつまでもただ悲しんでばかりいられない、
現実を受け入れて今後どうするのかという問題に直面している。
とりあえずは仮設住宅を建てて、その後、町を再建していくという手順のようだ。
震災以前の町並みを再建していくわけだが、
青森、岩手、宮城、福島、茨城、これだけの広範囲の地域を以前のようにとなると、
そうとうな時間とお金がかかることでしょう。
ましてや、10メートルの津波防波堤に2000億円かかったとか言ってますから、
今回の震災レベルの防災を考えながらとなるといったいどれほどの時間と税金を投入しなければならないのだろう。
そのうえ、もうここには居たくないという人や、慢性的な過疎化、それに老人が多い地方都市の今後を考えると、
いったいどうしたもんだろう。
またまた各地に市庁舎をはじめ文化センターのような施設を各々つくるとなると、
気が遠くなるほどの税金がかかる。
この際どうだろう。
被害にあったところを併合して広域地方自治体を作ったらどうか。
今までのように、小さな自治体までに市庁舎をそれぞれ作るというようなことをやらないで、
道州制の先頭をきって県をまたいで被害のあぅた自治体連合として一つにするというのはどうでしょう。
そして新しい土地に連合の市庁舎をひとつ作り、それですべてを統合する。
そこは既存の土地ではなく、まったく新しい都市をつくる。
新しい土地に都市計画をゼロからつくれば、今までの復旧ということよりも、
かなりスピードアップで新自治体が出来るし、
過疎地にばらばらにお金をかけるよりも、効率の良い街が出来るように思う。
被災者の方たちにはお気の毒ですが、
この国難をどう受け止めて、それなりにそのことが新しい時代の幕開けということになれば、
亡くなった方たちにも分かっていただけるのではないだろうか。
その犠牲を何らかの有効な将来への礎という意味を込めた被災地の再建、
そんなことを早急にビジョンとして打ち出すことも国の役割ではなかろうか。
ただし、あの裏金政治家だけは注意しないとね。。。。
何とかダムのようなことになりかねないからなぁ(^_^;)