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▼J1 第13節 vs ヴァンフォーレ甲府


昨日はJ1第13節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1−1で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を5としました。順位は17位です。

今年から再びJ1の舞台に参上した甲府が相手だけに勝ち点3がほしい試合だった。まぁ、それは相手も同じこと考えていたと思うけど。それだけにどちらも勝利への執念が試された試合だったと思う。
雨で滑りやすい難しい状況の中、先制したのは甲府。長身のハーフナーマイクにボールを合わせるが、ボールをうまく捉えることができず、こぼれたところをシュートされ、NO.16植草選手がうまくはじくもそれがハーフナーマイクの前に飛んでいき、そのままヘディングされ失点。
これはいつもの悪い流れかと思いきや、すぐにチャンスは訪れ、それをものにする。
サイドからのクロスにNO.10長谷川選手が抑えようとするが、こぼれてしまい、それをNO.24伊東選手がダイレクトで地を這う強烈なシュートをし、ゴール。
これが伊東選手にとって今季初先発でプロ初ゴールとなった。
その後はお互いに中盤でのミスやちょっとしたミスが重なり、膠着状態となってしまった。
後半に入ってもそんな状態が続くのだが、決定的なチャンスが突然訪れる。ロングボールに長谷川選手と相手DFが競り合うのだが、こぼれたところを長谷川選手が反応し、相手DFとGKをフェイントでかわし、シュートするもゴール前にカバーに入ったDFにクリアされてしまう。スピードのあるシュートだったが、よく相手DFは反応できたな。完全にやられたぜ。
その後はお互いにチャンスをものにできず、試合終了となった。

ピッチ状況が悪いせいか元々の力なのか、お互いにミスの多い試合となってしまったな。
特にモンテディオは縦にうまくパスを入れることができず、DF同士での横パスが目立ったけど、そこからの展開に課題が残ったな。そこからボランチへの横パスをインターセプトされる場面もあってピンチを招いたし、なによりもそこから相手ゴールまで持っていくことができない。非常につらい状態ながらもなんとか改善していきたいところだね。
幸い、代表の試合があるということで、次の試合は2週間後となるからそれまでもう一度整理してほしいね。

ってことで、次の試合は6月11日(土)ホームで鹿島アントラーズと対戦です。
ACLの決勝トーナメント1回戦で敗退し、リーグ戦も勝ちきれていない状況みたいだけど、鹿島は鹿島、非常に難しい試合となるでしょう。
でも、そんな難敵だからこそ勝ち点をとれたら大きい。
なんとかがんばってほしいぜ。

っと、その前にナビスコカップがあった。
今年はナビスコカップが変則的なスケジュールで行う形となり、ホーム&アウエー形式のトーナメント戦となります。
6月5日(日)アウエーで浦和レッズと対戦です。
その後に7月27日(水)ホームで対戦して、その2試合戦った結果で決まります。
こちらもがんばってほしいけど、リーグ戦の状況が状況だけに・・・、まぁ、うまく戦ってほしいね。
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