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▼キリンカップ2011 vs ペルー


先日、キリンカップが行われました。
日本はペルーと対戦し、0−0で引き分けました。

海外で活躍する選手が増えてきており、その選手達が集まるということで、注目度も高かった一戦。
とはいえ、本田や長友、吉田は帰国したばっかりで即合流だったので、先発とはいかなかったね。
俺も頭から観てみたかったけど、そこは怪我されても大変だから致し方ない。

それで、試合は前半3−4−3という新フォーメーションで臨んだ。
うまくはまったとは言い難いところだったな。
サイドの選手がサイドに張りすぎたところもあったし、両サイドが下がりすぎて5バックみたいな形にもなっていた。もう少し両サイドが高い位置を取らないと、攻守ともに難しいと思われたな〜。
前線の3トップももっと流動的に動かないと崩しきれないと思うしね。
まぁ、新しいメンバーもいたし、これから徐々に改善され、よくなっていけばいいけどね。

後半は頭から本田が入り、システムも従来のフォーメーションに変わった。
決してベストコンディションではないだろうけど、本田のキープ力はさすがだったな。
あとは、もっと前を向いてプレーできればチャンスも作れてだろうけどね〜。
そして、みんなが待っていただろう、長友も途中から入ってきたな。
なかなか長友に良い形でボールが通らなかったけども、あの上がりの速さ、鬼みたいだったな。
同じサイドバックながらも攻撃的な安田との絡みももう少し見たかったけど、安田が怪我してしまったみたいで残念。
そして、右サイドの伊野波も怪我で退く形になって、守備の選手のカードをきらないといけなかったのは残念だったな。
この機会に宇佐美を観たかったけどね〜。
彼にはもっともっと飛躍してほしいから経験を積んでほしかったけどな。
まぁ、また今度やな。
最後のほうはペルーの猛攻だったな。
キリンカップに招待した国のほとんどは後半のラストになると、息切れし、交代で入った選手がかみ合わず、チーム力が落ちていくという場面を幾度となく、見てきたけど、昨日のペルーは違ったな。交代で入ってきた選手が機能していたし、チーム力が落ちなかった。
そして、みんな思いっきりのいいシュートをガンガン撃っていたな。
コースはそんなに良くないけど、強烈なだけになにか起きるのではないかっていう嫌な予感もあったぜ。
まぁ、観ているほうはそういうのも含めて面白かったけどな。

次の試合は7日(火)チェコ代表と対戦します。
力のある国だけにこの対戦も楽しみだぜ。
個人的にはネドベドとロシツキーを観たかったけど、残念。
って、ネドベドはもう引退しているってね(^^;)
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