▼護送船団方式2011/07/08 06:15 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
▼保育園のような国家熱に犯された脳から、ややクールダウン。
空冷式血液循環型CPUが、やっとこものを考えられるくらいに回復してきたら、なにやら新聞にはいろいろ書かっていたようで・・。 九電、海江田、松本などなど、 どうせ、九じゃない○電も似たようなもんだろうし、 政治家なんちゅうのは、「選挙と金になる事にしか興味なし」、などと「釣り師の休日」なんという英国釣り文学には書かれている。 で、過去の自然派、実行派、その他の文学大家に言わせれば、 この国・・日本は幼稚園化しているらしかった。 過去の発言がそうだから、現在は幼稚園なのだろう。 どう見たって、小学校の児童会以下だね。 ありゃ。 いっそ、未来を担う彼ら、20歳以下に国会をやってもらったらどうだろうか、と、真剣に思うのであります。 東北復興なんて、その方がいい。 原発政策もその方がいい。 つくってしまった借金返済だけを現在の政治家は考えてりゃ良いのじゃぁないか、などと思うのですよね〜。 2011/07/08 18:20:kuma仙人
▼知恵を出さなきゃ助けないぞ!熱下がって、なによりです! でも、気温は上昇してきましたね。
石原都知事が話していた事があるんだけど、 東京に火力発電所を作って不足する電力を賄う様な発言をした途端に、 アメリカのファンドが、ぜひ資金を使って欲しいという事で、 何社かがすぐに売り込みに来たそうだ。 確かに、日本は外貨準備金も大きいと聞くし、政府関係の埋蔵金もあるらしい。 さらに、統計によれば国民の貯蓄高も大きいらしい(←個人的には実感ナシ;)。 なので、国内で増税はじめ国債発行で資金調達するのも、 自助努力の範囲である程度は必要かも知れない。 しかし、今回の311震災と事故で、大きく被害を被っているのは 東北地方であり、東北地方は特に<日本の産業を下支えしている地域>である。 日本の産業構造は、二重になっている事は教科書レベルの周知の事実あり、 「下支え」という言葉は、当然ながら二重構造の下位に位置するという事を指す。 要は、東北は首都圏や太平洋ベルト地帯と比べるもなく、経済的に不利なのである。 加えて、口下手でもあり、中央の権威性からも距離的に離れてもいる。。。 だから、「知恵を出さなきゃ助けないぞ!」とか、その昔「クマソ発言」されたり。。。 (あ、話が逸れた;) ともかくも、原発事故はもちろんのこと地震や津波災害も、 地球の環境と世界の経済と直結している訳なので、 国内はもちろんの事、海外からの投資や企業誘致なども含めた 復興施策を講じても良いのではないかと(勝手に)思ってる次第なのだが。。。 2011/07/09 11:30:shidareo
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ま、これは「利点もあるけど弊害もネ」って感じだけど、
今回の九電の<ヤラセ問題>でも完全露呈である。
ホントは「ヤラセ」なんて軽いモンじゃないにも関わらず、
こんな軽い言葉を被らせて「問題自体を軽く見せる」という
マスコミの言葉の選定も非常に問題である。
バラエティー番組レベルの「ヤラセ」でさえ
ともすると放送倫理に触れたりして大問題になるのに、
今回のは経済産業省の原発再開に関する番組なのだ。
「ヤラセ」では無い。これは「嘘づくり」であり「欺き」である。
第一、本来、社会的にこんなに大事な番組内容である事が
分かっているにも関わらず、こんな茶番を許し放映した
メディアの良心とか良識というのも、本当はもっと問われていいと思う。
さらに、原発問題は、そこの地域の環境と経済の問題でもあるけど、
同時に、地球の問題であり、事件でもある。
先生方諸氏、もっとマジメにやってほしい。
今の状況を、もしも司馬遼太郎翁が生きていたらば、どんなふうに映ったのだろう???
司馬遼太郎が初めて子供達向けに書いた随筆<21世紀を生きる君たちへ>を
思い出してしまう。(この随筆は、彼のドナルド・キーン氏も英訳している。)
また、やまがた出身の作家である井上ひさしさんが、自ら作家を目指すと決めた時、
「コトバは人から縛られているので、コトバを人から解放たいと思った。」という様な事を
後々に語っている(と記憶している)のだが、この天才的逆説・・・・☆、
今、更に味わい深く、そして頭の下がる思いである。