ヤマガタンver9 > 松尾芭蕉 真蹟を展示中です

Powered by samidare

▼松尾芭蕉 真蹟を展示中です

松尾芭蕉 真蹟を展示中です/
「奥の細道」旅中の松尾芭蕉は、元禄2年(1689)に酒田を訪れています。
これを記念して、現在本館で開催中の「俳諧資料と江戸の絵画」では、芭蕉来遊期間にあたる7月29日〜8月9日(旧暦6月13日〜25日)に合わせて、当館所蔵「玉志亭唱和懐紙」を展示いたします。

「玉志亭唱和懐紙」とは、三山巡礼や象潟への行脚も済んだ芭蕉らが、近江屋三郎兵衛(俳号・玉志)宅に招かれ、その折に芭蕉と曾良、町医者・伊東不玉と亭主・玉志の四人で、瓜のもてなしの遊びに興じた即興の発句を残したものです。


お客様からの問い合わせの多い作品ですが、作品保護のため、当館ではこの期間のみの出品となります。ぜひお見逃しなく!
2011/07/29 12:26 (C) 本間美術館ブログ
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
ページTOPへ戻る