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▼アルガルベカップ 決勝戦 vs ドイツ


昨日はアルガルベカップ決勝戦が行われた。
日本代表はドイツ代表と対戦し、3−4で敗れました。
今大会は準優勝で終わりました。

この試合も澤抜きの布陣で戦うことになった。
その上で新しい組み合わせ、メンバーを試したこの一戦。
前半はドイツペース。
ドイツの厳しいプレスもあったのも確かだが、新しいフォーメーションでパスの出し方、もらい方に問題もあったように見えた。
なので、前線までボールが運べず、瞬く間に2失点してしまう。
その後も内容的によくはなかったが、そんな中、数少ないチャンスをものにした川澄。
ペナルティエリア前でボールをもらい、ドリブルし、シュート。ここしかないというコースに見事決まり、ゴール☆
良い時間帯でのゴールだったね。
そして、前半終了となった。

後半はメンバーも変わり、ボール回しがスムーズになってきた。
そんな中で、CKから川澄が相手DFをかわし、ペナルティエリア内に侵入、そこから折り返し、シュート、それが良い感じのパスになり、田中の前に来て、それをシュート、ゴール☆
ついに同点に追いついた。
そのあとはこう着状態になった。
どちらが次の一点をとるのか、多分それが決勝点になるだろうという展開になってくる。
そんな中、相手がペナルティエリア内にドリブルで侵入してきたところをファウルしてしまい、PKとなる。
それを確実に決められてしまう。
残り時間が少ない中での失点でこれで終わってしまうのかというところ、永里がゴール☆
この土壇場でのゴールすごいぜ。
しかし、最後の最後でまたドラマがあった。
ここまで2得点していた相手FWがゴール前で粘り、シュートし、ゴール。
残り時間わずかなところで決められ、万事休す。
そして、試合終了となった。

永里のボールキープ力が個人的にはいいなと思った。
相手のプレスにも負けないフィジカルあるし、オリンピックでは期待できそうな感じだったな。
前半良いシュートあったけど、あれを止めたGKを見てこれはやばいなと思ったけど、終わってみれば3点も取るとはゲームはわからないものだなと改めて思ったね。
様々な選手の組み合わせを試しながら大会を進め、準優勝で終わったのだが、始まる前は心配されたけど、終わってみれば良い結果だと言えると思う。
澤抜きでもアメリカやドイツといった強豪国とやりあえたしね。
あとはよりパワーアップしてオリンピックを迎えたいね。
がんばってほしいぜ。

ってか、ACLのガンバと柏はもう少しなんとかやってくれや。

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