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▼小学校の畑の先生

小学校の畑の先生/
昨年に続いて、チビ助のクラスの畑の先生なる役を引き受けたのだが。

なかなか忙しくて、実際に子供たちの前に参上仕り、講釈を垂れるのは今季初の事である。

それまでに、畑の準備をして、人参の種と、サツマイモの苗を植えてもらったのだが、そこにオイラは参加できなかったのである。

今日は、このブログに度々コメントくださる、栃木のmimお姉さまから頂いた、でっかい落花生の苗と、ポップコーンの苗、ヒマワリの苗などを植えた。

朝仕事を何やらして、約束の時間、田んぼカモに餌をやりながらの合間に参上するのである。

昨年は、一年生のキカンボウであった小兄小姉様方は、いか程か大人になりつつあり、聞き分けもよろしく、その成長ぶりに微笑むのである。

どうも、写真はピンボケなのが多いのであるが・・・


さてさて、収穫は如何になるであろうか、秋の村の収穫祭には、2年生のブースをつくり、落花生やサツマイモ、ジャガイモなどを販売する計画である。

小一時間で畑の時間を終わり、助手のレディーカカァとそそくさと帰る道すがら、
空の雲に、虹とは逆の色塩梅の光を拝めた。
「光彩」というのだったか、なんというのであったか覚えは定かではないのだが、
わりと綺麗な現象である。

こういう現象があると、気の小さい吾輩などは、天変や地異などが起こるのではあるまいかとヒヤヒヤするのであるが、特段珍しい現象でも無い訳で・・・・


しかし、車を停め、電柱などが入ってしまう下手な構図で、電子素子に画像を記憶してしまう訳である。



その後の時間は、ブドウ園で、ブドウの孫と言われる房の余計な部分の切落とし作業である。
どの房にももれなくくっついているので、ブドウ園の全部の房に手を掛けなくちゃならないのである。
ブドウの花盛り・・・・花粉も飛ぶ訳で、あらゆる花粉に涙とクシャミの反応を起すワタクシの鼻孔とメン玉は、二重マスクとサングラスで防備され、糞暑い中汗だくでの作業となる訳である。
どう見たって、怪しいオヤジである。


お昼ご飯に上がる折り、通り道でシオデをむしってきた。
シオデを獲る際に、メジャーとカメラでで太さを記録するのが、おかしなこだわりになっているワタクシである。
何故そういう行動をとるのか・・・・・良く分からんのであるが、むしり取る前に、どうしても太さを測り、記録したくなってしまうのだから仕方がないのである。



さてさて、そんな塩梅で、サングラスにマスク姿で、午後もブドウ園でのマゴ取り作業。
そういえば、その前に、減反の畑に落花生の種を蒔いて来たんだっけか・・・。

”小人閑居して不善す”
と言う事だが、小人なワタクシでも、やたらと忙しい日々なので、不善どころかまともな昼寝もできない日々である。



そう言えば、夕べ、寝る頃、家の中をコウモリが飛び回っていたのであるが・・・
あ〜え〜・・・・・・大草原の小さな家 みたいな話題の絶えない家なのである。


晩酌が効くなぁ〜〜〜〜
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