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▼J2 第18節 vs 京都サンガ


昨日はJ2第18節が行われました。
モンテディオ山形はアウエーで京都サンガと対戦し、2−2で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を37としました。
順位は1位のままです。

1位と2位の直接対決ということで、激しく熱い試合になることが予想されたが、実際にその通りの試合になった。
京都は細かいパスワークやテクニックで山形の厳しいプレスをかわし、チャンスを作ろうとし、京都も守備の時は球際の激しさを見せ、ボールに対する執着心を見せた。
先制したのは京都。
CKからのボールを頭で合わせたのは宮吉。うまく合わせられてしまったな。
追いかける展開となった山形はここから反撃を始める。
サイドからの展開、ゴール前でのコンビネーションを少しずつ見せ始め、また、相手陣内でボールを持たれているにも関わらず、激しいプレスでボールを奪ってチャンスを作ったりというシーンを創りだす。
そんな中、前半終了間際、スルーパスに反応したNO.30山崎選手が飛び出してきたGKと競っててボールがこぼれる。そのボールに反応したNO.9中島選手がシュートし、ゴール☆
良い時間帯に追いついたぜ。

後半に入ると、試合はより激しさを増す。
特に球際での激しさはすごかった。
この試合に懸ける想いが伝わってきたぜ。
そんな中、得点したのは京都。
再三、狙っていた裏へのスルーパスが通るも、相手のミスで事なきを得たかのように思っていたら、すぐに中盤で奪われ、ディフェンスラインが乱れているところをまたスルーパスを通され、GKとの一対一でやぶれ、失点。
それからは反撃するもなかなか得点に結びつけることができず、時間がどんどんと過ぎていく。
しかし、試合終了間際、最後にドラマが待っていた。
CKからこぼれたところにいたのはNO.13石川選手。
丁寧に合わせた左足のボレーでゴール☆
うまく枠に飛ばした感じだったね。
そして、試合終了となった。

引き分けという試合ながらもJ2の天王山だけあって非常におもしろい試合だった。
選手からも負けられないというソウルを感じたし、こんな試合が毎試合続くといいなと思ったね。
京都も上位にいるだけあって、強かった。
選手の個々のテクニックはやはりJ2でもトップクラスだろう。
特に前線の久保と宮吉はうまかったな。パスもうまいし、まだ若いので、これからより脅威になってくるだろうな〜。

次の試合は13日、ホームで湘南と対戦です。
ここも上位のチームなだけに難しい試合になること間違いなしだけど、勝ち点3を獲りたいぜ☆
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