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▼ワールドカップ2014 アジア地区最終予選 vs オーストラリア


昨日はワールドカップ2014アジア地区最終予選第3節が行われた。
日本代表はアウエーでオーストラリアと対戦し、1−1で引き分け、勝ち点1をゲットし、総勝ち点を7としました。

このグループ最大の強敵であるオーストラリアとアウエーでの対戦。
ロングボールからの展開で序盤はピンチの連続。
GKと一対一の場面はヒヤヒヤしたが、川島のナイスセービングに救われたぜ。
それからはオーストラリアの攻撃にも慣れ、徐々にボールを回せるようになってくる。
けど、なかなか決定的なチャンスは作れず、試合は後半に・・・。

後半、一気に試合は動いていく。
まず、オーストラリアの選手がファウルで2枚目のイエローカードをもらい、退場になる。
そうなると、一気に試合は日本のペースになり、圧倒的なボールポゼッションを見せ始め、チャンスを創っていく。
そんな中、CKのチャンスからショートコーナーでボールをもらった本田がサイドを深くえぐり、PA内にドリブルしていき、低いクロスを送ると、それに合わせたのは栗原。見事なゴールだったぜ。
先制され、追いつこうとオーストラリアも反撃に出るが、なかなか決定的なチャンスまでには至らずというときにまさかの出来事が起こる。
CKのときに内田がファウルをしたということで、PKを与えることに・・・。
そこは確実に決められ、同点となった。
しかし、数的有利の条件は変わらず、パスをつないでいくが、ゴールすることはできない。
そうこうしているうちに今度は栗原が2枚目のイエローカードということで退場となってしまった。
最後は本田がFKを獲得するも蹴る前にホイッスルが鳴り、試合終了となった。

純粋に強敵とアウエーで戦うということで楽しみにしていた一戦であるが、変な審判が試合をつまらなくした感じだった。
PKとなったファウルもよくわからんし、本田がイエローカードをもらったファウルもファウルでもなんでもないように見えたしと挙げればきりがないくらいだけど、終わってしまったものは致し方ない。
そういう意味では、監督も選手も試合終了後のコメントでは引きずらず、前を向いているなという印象を受けた。

6月の3連戦が終わったが、最終予選はまだまだ続いていく。
次の試合はホームで9月11日にホームでイラクとの対戦です。
日本をよく知っているジーコが監督なだけにどうなるのか楽しみです。
今後も日本代表の動きには要チェックだぜ。
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