ヤマガタンver9 > 山菜の王様と言われる「シオデ」です。

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▼山菜の王様と言われる「シオデ」です。

山菜の王様と言われる「シオデ」です。/

いつもの週末通り、犬っ子達との山駆け散歩である。

先週末は最上神室山の山懐まで遠征したのだが、

今朝はいつものヤブワラビ採りである。

 

いつものヤブワラビ採りであるが、

他に良い山菜があればサイドビジネスごとく、いや・・・、

行き&帰り駄賃として採ってくるのであるが、

今朝は、山菜の王様と言われれる「シオデ」が採れました。

シオデの右側に写ってる太い棒は、

長さ4.21尺(約127.6センチ)×太さ1寸(約30.3ミリ)の

棒術用の樫杖であるが、

今朝のシオデの太さが推測できるかも知れない。

 

ちなみに、

 

この樫杖であるが、機動隊などで山狩りとか

警備の際に使うものとおそらく同じだと思うのだが、

この時期の濃く深い藪の中を探ったり、

トレッキングポール代わりにと、とても便利なのである。

要は、山伏や修験者などが使う「金剛杖」と同じ役目だ。

(金剛杖は桧が多いと聞くが)

 

ところで、

 

下山途中に↓↓↓の足跡というか爪痕を見付けた。(行掛けの際には無かった。)

おそらくは、小さ目なクマさんだろう。

爪痕の明瞭さから、つい先ほど通ったばかりという感じだ。

 

今日のNHKの全国ニュース版でも取り上げられていたが、

6〜7月はクマの繁殖時期で動き回るので、

自ずと出没、遭遇、目撃が多くなる。

今回の富山や秋田のケースでは、

犬っ子が追い払ってくれたとの事であったが、

とにかく、

クマの個体数や生息範囲が拡大している(・・・と思われる)昨今、

油断大敵である。

 

shidareo2は、犬っ子2匹&クマ避け鈴はもちろんの事、

加えて、現実的なクマの生息サイン(糞や爪痕・足跡)なども意識しながら

山に入っているのだが、それでもなお、

マル腰ではあまりお会いしたくはない相手である。。。


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