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▼J1 2nd 第12節 vs ベガルタ仙台

昨日はJ1セカンドステージ第12節が行われました。

モンテディオ山形はホームでベガルタ仙台と対戦し、1−1で引き分けました。

年間総合順位は17位です。

 

共にセカンドステージは波に乗れていない状況の中で行われるみちのくダービー。でも、みちのくダービーにそんなことは関係ない。どんな状況でも熱い試合になること間違いないこの試合、序盤リズムをつかんだのは仙台。セットプレイで山形ゴールに迫る。そこをなんとか耐えきると徐々に山形も本来の力を発揮し始める。左サイドからのクロスにNO.29川西選手が飛び込み、ヘディングしたシーンは良かったんだけどな〜。しかし、決定的なチャンスまでは互いにいけず、前半終了する。

 

後半に入り、先制したのは山形。ゴール前にふわりとしたパスが送られると、川西選手が反応し、そのボールに相手DFと競り合うも、触れず、こぼれたボールに後ろから突進してきたNO.24ロメロフランク選手が押し込もうとボールに触り、ゴール☆きれいな形でないけど、やはり前線にスピード出して突進しないとなにかが起きないそんなゴールだったね。

しかし、すぐに追いつかれてしまう。サイドからのボールにフリーになったハモンロペスに決められる。前線からプレスにいくのはいいけど、フリーにさせてはいけない選手だっただけに悔やまれるシーンだったね。

その後はお互いチャンスを作っていく。終了間際にはゴール前押し込もうとする山形に対して体を張って止める仙台のDF、あと少しだったが、ゴールに押し込めずにいると、ラストには山形のファウルがありながらも仙台のシュートがゴールネットを揺らす。マジか〜、決められたか〜と思ったら、ゴールは無効で、ファウルがあった場所から仙台のFKとなった。こっちは助かったけど、仙台サポーターはブーイング。そして、試合終了となった。

 

ハモンロペスのドリブルはやばかったな。対応したNO.4西河選手もすごく苦戦していた印象だった。ボールを持たせないような守備しないと前を向かせては危険すぎる選手だったね。終盤のNO.33小椋選手の前に顔を出すハードワークは攻守のバランス的にはわからんけど、執念を感じた。NO.3渡辺選手も前線で気持ちを出しているけど、なんとか形になってほしいね。

 

次の試合は10月3日(土)、アウエーで湘南ベルマーレと対戦です。

今年J1参戦したチーム同士の対決、負けるわけにはいかないね。

がんばれ、モンテディオ☆

 


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