▼イザベラ・バードの通った道(山形県川西町編)その18 中小松八日町2016/03/01 18:33 (C) Atelier Li-no
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バードは三日町から直進し、小松城の入り口の角にさしかかる。するとみちがかくっとクランクして曲がり、そのかど亥子屋さん前になる。ここを通過して八日町に進む。この八日町の古い写真は『置賜の昭和』に掲載されていたので投稿。説明には体育会マラソン折り返し点とあり昭和36年頃とある。 現在右の畳屋さん、左のバイク屋さんが見え、奥には樽平酒造さんが見える。 町出身の直木賞作家、井上ひさしさんの本家筋にあたる、昔ながらの酒作りを大切にしているところ。ドラマや小説にも出ているし、東洋陶磁器のオールドコレクションで知られる『掬水巧芸館』は何度もマスコミに取り上げられている有名どころである。井上少年はこのあたりが遊び場。小松城にある新山神社では野球に熱中し、写真奥の犬川は水遊び場だった、神社横は新山中学があったが統合されなくなっている。 統合した中学の校歌は町の依頼で井上ひさしさんが校歌を作詞している、その一文”めあては一つひとらしき人、空よりも心の広きをめざして、・・花よりも心の清きをめざして、・・山よりも心の強きをめざして・・]が好きである。