▼山形県若手葡萄酒産地研究会2017/03/30 22:20 (C) 大浦葡萄酒
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山形県のワイナリーの若手(と言ってもだいぶ中年が多くなりましたが…)で構成している山形県若手葡萄酒産地研究会。テーマを設け、年に数回勉強会を催しています。毎年、年度末最後の勉強会の幹事を自分が担当してます。
山形県工業技術センター村岡先生から「ワインフレーバーに関する研修会」の講義をして頂いてます。
市販酒に香りの成分を容量を変え、どの閾値で判断できるかの訓練。今回はいわゆるマスカット香の香気成分であるテルペンを勉強しました。よくドイツ系ぶどう品種に含まれます。
ワインフレーバーの勉強会後、第二部で同じぶどう品種によるテイスティング会。ブラインドでワインの銘柄を隠してテイスティングを行います。この準備が大変でした(^^;)
同じぶどう品種のワイン、産地別に8銘柄をブラインドテイスティングを行い、その後意見交換会。人により感じ方が様々です。
今回はデラウェアのワインだけのテイスティング。一般的に昔からデラウェアのワインは甘く飲みやすいお土産品的なタイプが多かったですが、今はいろんなキャラクターのデラウェアワインが各地で生産されてます。醸しの樽発酵には一同驚きました( ゚Д゚)
勉強会後の懇親会。やっとホッとします(*´Д`) 年度末にも関わらず多くの方に今回もお越し頂きました。
各ワイナリーに協賛いただいたワインで、メトロポリタン山形の料理を楽しみました。画像は鴨ローストブルーベリーソース季節の温野菜添。赤ワインと最高でした(^^
公式HP
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