▼アートカフェ2006/06/19 19:59 (C) 東北芸術工科大学:入試課ブログ
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この授業はリンク先にもある通り「全学開講科目」です。
要はどの学科の学生でも受けられる授業。
それで、今日の授業テーマは。
アートカフェで、生活とまちの中でのアートの可能性を語り合う。
学生それぞれが制作しているアート(作品や考えや精神や仕事など)が
広く市民社会の中でどのように生かすことができるかを、
自由に交流できるオープンな集いの場であるカフェという
学びのスタイルを仮設的につくって体験しようというものです。
今日のカフェに辿り着くまでに、
・カフェで出すコーヒーブレンドのネーミングやコーヒー豆麻袋再利用のアイディア会議
・自分たちがやりたい企画と社会の現場が求めているニーズを出合わせた企画会議
(この会議には上山市のまちづくりの担当者の方をお招きしました)
・自分たちで「カフェ」を運営するとしたら、どのような要素があるかを考え合う
などなど、本学こども芸術教育研究センターの松田先生指導のもと取り組んできました。
カフェの場所はこども芸術大学のテラスです。
「アートカフェ」ですから、学生は自分のアート(作品や考え、情報など)を持ち寄ります。
ちなみに写っているイスはコチラ。
授業の主旨を御理解いただいて、山形市内のパン屋さんにも御協力いただきました。
こちらも山形市内のコーヒーショップさんに多大な御協力をいただき、
実際にその場でコーヒーブレンドをしていただいました。
さらにカップは大学近くの平清水焼・七右エ門窯の方にも貸していただきました。
七右エ門窯の方は、カフェにも御参加いただきました。
また他にも学外の方からたくさん参加していただきました。
ありがとうございます。
「授業なのにこんな感じなの?」と思ったアナタ。
そう、こんな感じなのです。
このカフェに御参加いただいた方々と話をすること。
「毎週話し合いをしていて思ったんですけど、
この授業を受ける前までは全然面識もない人たちだったのに、
1つのことをつくりあげるために1時間なんて簡単に話ができるってすごいな〜って。
みんないろいろな考えがあって、自分にもあるじゃないですか。
それをぶつけあってるだけで1時間なんて簡単に過ぎちゃうんですよ。
すごいな〜、でも楽しいな〜って思って。」
この授業をとっていた学生さんの感想です。
夕方の授業風景でした。