▼川口駅で銅像見つけた2006/10/16 07:28 (C) ものづくりノート
▼説明文です2006/10/16 07:31:s-mold
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▼川口駅で銅像見つけた2006/10/16 07:28 (C) ものづくりノート
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東京の名所、銅像などを御覧頂いておりましたが、先日の川口出張で川口ならではの銅像を発見しましたので報告します。
ご存知のとおり川口市は鋳物の町として古くからとても有名です。キューポラのある町等、映画の題材にも成ったりしていますね。
私が見つけたのは駅に向かって左側(そごうとか有るほうの出口です)の広場の前の方です。「とりべ」をもった作業員の方です。蒲田は歯車を持っていましたが川口はさすがに「とりべ」ですね。「とりべ」というのは溶けた金属を受けて、型に流し込む時につかう「ひしゃく」と考えればいいと思います。1,000℃以上の高温の金属ですから、それは半端な暑さではありません。安全上裸で作業するわけにもゆかないので、非常にタフな職場です。
まさに「男の仕事場」という表現がぴったりだと思います。
ところで何故川口が鋳物の町として有名なのか?と言う事ですが、諸説があります。
私が最もなるほど!と思ったのは、良質の砂が荒川からとれたから、と言うものです。型を作るのは砂で作るのです。(砂型とよばれます)他にも作る方法はありますが、昔から一般的な鋳造というと、砂型鋳造と呼ばれる方法になります。
その砂が沢山とれたからという説。こう考えると山形市内にも鋳物が昔盛んだったとか。馬見崎川から良質の砂がとれた?からかなぁ。どなたかご存知でしたら是非とも教えてください。
今日は10:30頃からタスビルで、来週の関教授関連「モノづくりシンポジウム」の打ち合わせだそうです。最近長井市では「ロボワン」「オペラ」等全国的に素晴しい催しが開催されて成功していますね。是非今回のシンポジウムも成功させたいものです。(これって一般案内があるのだろうか?)
内容について後日このコーナーで紹介してゆきたいと思います。
今日も一日、「がんばっぺ」