ヤマガタンver9 > バリ島

現地ではスコールもなく順調で、
テロも津波も墜落もなく、無事に帰国できました。

バリ島は各国から人が集まるリゾート地だけに、
高級ホテルがいくつも並び、
その間を埋めるように、
ひなびた温泉街にあるようなおみやげ屋さんが軒をつらねています。

日本の今と昭和20〜30年代が混在しているような街並、
といった感じでしょうか。
観光の開発が進む以前は農業を主としていたので、
私たちにとっても見慣れた
長閑な風景がちらほら見受けられました。

バリの建築は石と木の組み合わせ。
ホテルやお店には大理石がふんだんに使われ、
空港のゴミ箱ですら彫刻をほどこした木製なので、
天然素材が持つグレード力をあらためて実感することができます。
やっぱりマテリアルって重要ですね。

たとえば写真のような飾り物も、
日本だったらなんちゃってなプラスチック製が多かったりする訳ですが、
一つ一つが職人さんの手によって作られているのだと思います。

出張ってバリ島やったんだ。それ本当に出張(笑)

＞空港のゴミ箱ですら彫刻をほどこした木製なので、
＞天然素材が持つグレード力をあらためて実感することができます。

っていいね。日本にはそういう職人が少なくなってきたからなあ。自分も仕事場で職人って呼ばれるよう精進しよっと。

実はシニア向けの写真集をだすことになり、グラビアの撮影だったんですよ〜（って、思いっきりウソです。ごめんなさい。^^;;）。

どんな仕事でもプロフェッショナルと呼ばれる意識で取り組むことって大事ですよね。NOBさんの言葉に、おもわずうなずきました〜。