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▼手作りローソクの作り方

手作りローソクの作り方/
火種30,000プロジェクト
手作りローソクの作り方をご紹介します。
ぜひご家庭でも作って雪灯篭に参加してください!

1.ローソク製作に必要な道具

  

・カセットコンロ・ガスボンベ・空き缶・廃ローソク・バット・プラカップ
・芯用のたこ糸(10〜12号位がベスト)・おたま・カッター・はさみ・爪楊枝
・千枚通し・クレヨン・チップ製作用容器(いちごが入っている容器など)
・油こし

2.ローソク製作のイロハ
(イ)ロウを溶かす
  ・カセットコンロに空き缶をかけて廃ローソクを溶かします。
  ・芯の黒い部分や汚れは事前に落として、入れないようにすると
   ロウが汚れません。
  ・着色する場合は、クレヨンを削って入れます。
   この時、ベースの色はあまり濃くならないように、クレヨンは様子を見なが   ら少しずつ入れる。
   注意!! あまり熱くならないように火加減を調整します。
   煙が出たら熱しすぎ。目安は60〜70度前後。

  
  

(ロ)芯をつくる
  ・溶けたロウ(着色不要)にタコ糸を浸した後、乾燥させて芯をつくる。
  ・タコ糸を一定の長さに切る。目安3.5cm位(容器の高さで異なる)

  
  
  


(ハ)流し込み
  ・プラカップに溶けたロウを流し込む。
  ・水を入れたバットにプラカップを浸して固める。
   必要であれば保冷剤や氷などをバットに入れて冷却を早める。
  ・デコレーションをする場合は、チップを散らしたりする。
   表面がやや固まってから刺すように入れると良い。
  ・ロウが固まってきたら芯を真ん中に差し込む。

  
  
  


(ニ)型抜き
  ・しっかりと固まったら、まずプラカップの側面を軽くさすってはがし、
   最後に底を押して型から抜きだす。
  ・芯が長い場合はハサミで切って調整する。

  
  


(ホ)チップ作り
  ・缶のふたやプラスチック容器にクレヨンで色を付けたローソクを
   薄く流し入れる。
  ・チップの色彩は濃い目の方がよい。
  ・缶のふたの場合はしっかりと固まる前にカッターで切れ目を入れ、
   固まったら缶からはずす。容器の場合は型から出したら手で割る。

  
  
  

  
  

できあがり。

  

このような感じでぜひ思い思いのオリジナルローソク作ってみて下さい。
各家庭、学校、地区で製作して、雪灯篭まつり当日に点灯しましょう!!




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