▼防衛庁 ・ 見学ツアー2006/11/21 08:06 (C) カルマンギア
▼ついに行ったスか。がるぎあ親父様
いーですねーーーーー。 良く予約が取れましたね。良かったでしょう。非日常の世界。 僕も見てみたいなぁ。確かに電話すると「防衛庁です」っていうんだろうなぁ。 僕が見た小松の航空自衛隊は実機が飛んでいて面白かった。 あと神町の自衛隊の公開日に行った時は、戦車に載せてもらった。ブルトーザーが時速80キロで走っているみたいな感じだった。 多分見聞きした事は話しをしてもいいと思うので、もっと色んな話しを教えてください。ちなみにちゃんとジャンバーの女性に話しかける所なんて、さりげなくカルギアしてますね。 2006/11/21 12:55:なんにも専務
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なんにも専務オススメの防衛庁に10日前に見学予約の
電話を「もしもし」と入れたとき「はい、防衛庁です」と返事が。
ドキッですね、防衛庁ですよ 防衛庁!
ラッキーなことに土・日の見学ツアーは年に1,2度しかない
という土曜日に予約することができた。
宿泊したお向かいは都庁、なべちゃん危機一髪。
京王プラザホテルに宿泊、エレベーターに相乗りする人たちは
みんな外国人だ、上に行くにも下に行くにも外国語が飛び交っている
小生らは、きょとんとしている。
朝、支払いを終えて外に出ると、デーンと目の前にそびえ立つ都庁。
なべちゃんが玄関前の道路の真ん中でカメラを構え
早くシャッターを切ればいいのに、構図に納得いかないのか
しばらくそのままの状態、そこにホテルの大型バスが
スーと入ってきた、「あぶないからどけろ!」と口々に叫ぶ。
聞こえないのか、いっこうに動かない。
自分の世界に入っているようだ。アラーキーにでもなったつもりか。
運転手を見ると、クラクションを鳴らしていいものかと
苦笑いしていた。「なべちゃーん、どけろ!」また叫ぶ
直前で止まっているバスにビックリしたなべちゃん、
走って逃げてきた。
愛嬌があって憎めない なべちゃんに新しいニックネームが
ついた。「ステテコ王子」
防衛庁へ
新宿から市ヶ谷駅に向かう、駅から15分で防衛庁正門につくけど
時間に余裕があったのでモスバーガーで一服。
13時10分に正門に到着、怪しい者と思われないように
立ち振る舞いに気をつけなければいけない、スーツにネクタイで行った。
妙なことに気がついた、なべちゃんが昨日はスーツにネクタイ
だったけど、この厳格な防衛庁にくるのにスーツは着ていたが
ノーネクタイなのだ。みんなに非難を浴びる(笑
みんなで正門をバックに写真を撮ろうかと迷っていたけど、
撮影禁止でカメラを取り上げられるといけないので撮るのをやめる。
門をまたぐと警備の隊員に「なんの用ですか」と聞かれた。
「予約して見学ツアーにまいりました」消防団暦23年の小生、
敬礼はお手の物だ。
3番目に受付を済ませると、後ろにずらーっと97名が並ぶ
ちょうど100名限定なのだ。
庁舎の中は撮影厳禁の場所もあり企業秘密?なこともあると思うので
詳しい内容は差し控えます。
東京裁判が行われた場所や、三島由紀夫の自殺事件のときの刀キズ
のあるドア、天皇陛下専用の階段など見てきた。
天皇陛下専用の階段は登りやすいようにと真っ直ぐな板じゃなく
少し傾斜がついていたりして、一枚一枚微妙に違うのだ。
また陛下専用の2階の部屋には下から氷で冷やした風を空洞の柱の
中を2階へ送り噴出し口から冷たい風が出てくるという
今で言う、エアコンなのだ。ずいぶんと気を使っていたんだなぁ。
売店があった!
海軍カレーなど売っていた(など、としたのは言ってはいけないような
気がしたからだ)が種類的にはそれほどでもない。
各庁舎から出るときはそのつど、人数確認をする。
見学者に説明をしてくれる人が防衛庁の女性かと思って
スタッフと書いたジャンバーの女性に聞いてみたら
説明してくれる人は派遣なんだそうです。(そういえばバスガイドのような
制服だ)。そしてスタッフジャンバーの人が防衛庁の方でした。
2時間30分の見学会でした、めったに見られないところを
見ることができた。