▼◆立春朝搾り2007◆一年で一番長い一日2007/02/05 22:13 (C) まるはち酒店
▼その132007/02/05 22:27
▼その26pm6:00 夜は恒例「立春朝搾りを楽しむ宴」。 低温365日熟成(一年古酒)も登場しての飲み比べに花が咲く。 美しい果実香が口中に広がり綺麗な酸が後口を引き締める、透明感が鮮明で香味バランスが絶妙。 今年の出来栄えは見事と得心する。 2007/02/05 22:39
▼その27pm10:00 今回お世話になったのは日本蕎麦の名店「そばきり八寸」さん。 一足早い春を感じるウドやタラの芽など春の山菜天麩羅に店主の心意気を感じながら心地良い酔いに浸る。 締めの蒸篭蕎麦もしっかりとご馳走になりお開き。 2007/02/05 22:40
▼その282007/02/05 22:42
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立春の朝に搾る酒がある。
この酒を楽しみに待ってくれている人がいる。
一切の手を加えずにそのまま瓶に詰める酒である。
酒屋が蔵に出向き自らラベルを貼る入魂の酒なのである。
夜も明けぬ早朝の酒蔵で酒質を語る杜氏を皆が見つめている。
その安堵の表情に自信の程が伝わってくる。
帰途の路上は吹雪でワイパーが凍り付き見る見る視界が狭くなってきた。
代替えの利かない特別なこの酒を無事に届けなくては。
ハンドルを握る手に思わず力が入る。
毎年一度、酒屋の原点を再確認する貴重な一日。
そんな立春の日の長〜い一日を画像で振り返ります。