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▼ちゃ〜

たむけんを見たいがためだけに、昨日の結婚披露宴を録画したのはオレだけじゃないはずだ。

こんにちは、入試課ブログです。

今週の土曜日は大阪でのお仕事。

「炭火焼肉たむら」に行ってこようかな〜。

一緒にいってくれる美大広報さん、コメントください(笑)

昨日水曜日の様子から、1年生対象の授業「ライフ・ヴィジョン」をご紹介。

この授業は、早い段階で社会や進路を視野に入れて大学生活を送ることが大切なんだよ〜ということを認識してもらうとともに、進路に関する基礎知識や基礎手法を身につけるための授業。

昨日はプロダクトデザイン学科の杉原先生にご担当いただき、杉原ゼミ4年生の佐藤さんと荒木さんが特別ゲスト。自分のポートフォリオを使いながら、まとめ方のポイントについてアドバイスいただき、実際に就職活動でどのように使ったかなどについてお話いただきました。

●杉原先生から
・ポートフォリオとは何か、ポートフォリオ活用のメリット、まとめ方(「杉原フォーマット」を伝授いただきました!)についてうかがいました。
・ポートフォリオ=人生アルバム。その人を体現するもの。
・会話だけの伝達よりも、ビジュアルを用いたコミュニケーションは圧倒的に伝達力が高まる。制作者本人がその場に居ないような場合でも、内容が一目瞭然で、相手に伝わりやすい。
・掲載写真にメリハリを付けると効果的。
・コメントは、短く簡潔に。


●佐藤さんからのアドバイス
・納得のできる内定を早めにとって、残りの学生生活(卒制や遊び)を謳歌したいと思っていたので、3年の夏休み明けくらいからポートフォリオ製作をした。本当は夏休み中からやっておくべき。
・まとめたポートフォリオは沢山の人に見てもらい、ブラッシュアップした。
・充実したポートフォリオにするためには、日ごろの課題や制作を頑張っておくことが重要。


●荒木さんからのアドバイス
・ポートフォリオのはじめの頁に、見開きで写真を用いた目次を付けた。就活ではこのページが一番役立った。
・きれいな写真を撮るよう心がけた。ロケーションのいい日に撮影したり、大学のスタジオで撮影したり。画像とテキストの配置、レイアウトも工夫した。
・絵の得意な友達からスケッチの仕方を教えてもらったり、逆にPCの使い方やまとめ方については私が教えてあげたりした。まわりの友達と助け合いながら作成すると良いと思う。


『1年生の皆さんにおススメすること。』
デジカメを買う!
これから必ず役立つし、必要となるので、品質の良い(画素数が大きいもの)デジカメを購入し、自分の作品を画像で残しましょう。撮影方法など工夫して、美しい写真を沢山残しておきましょう。


・先生や助手さん、友達など、いろんな人に見てもらいブラッシュアップしましょう。また、レイアウト、写真撮影、スケッチの描き方などは、それぞれ専門的に学んでいる友達(得意としている友達)などに協力してもらうのも方法の一つです。
※美術系や研究系の学生も、セルフプロデュースするつもりでポートフォリオを作ってみましょう。自分で自分の作品を解説する、自分の強みを自分で説明する、そういう力が求められます。
※絵画系の学生の皆さん、折角描いた絵をキャンバスから剥がしてしまう前に、必ず画像として残しておきましょう。また、完成作品にいたるまでに書きためた、沢山のスケッチなども価値ありです。
※先輩たちが就活で使ったポートフォリオを閲覧できますので、事務局/就職支援室に気軽にお越しください。

というわけで、就職支援室さま、貴重なネタの提供ありがとうございました(謝)

学内関係者様、学生のみなさま、いつでもネタお待ちしています
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