▼◆立春朝搾り2008◆平成二十年戊子二月四日2008/02/06 12:50 (C) まるはち酒店
▼その9am8:00 作業後のお楽しみ、酒蔵でご馳走になる「立春朝ご飯」、千代寿蔵の女性陣が毎回手作りしてくれる心尽くしのご馳走です。 冷えた身体に豚汁の温かさが広がりました。 思わずお代わりして御握り3個も食べてました。 この後一行は寒河江の荘の総鎮守、寒河江八幡神社へと向かいます。 2008/02/06 12:42
▼その10寒河江八幡神社にて恒例の御祓いを享けました。 上から本殿、新築された参集殿、参集殿から望む寒河江の荘、御祓いを享け「御神酒」となった立春朝搾り、最後は御祓いの後に宮司さんを囲んでパチリ。 宮司さんの後方で瓶を持ってポーズしているのが小生です。 2008/02/06 12:43
▼その11am9:20 帰路の車窓より、寒河江市内を大江町方面へ。 青空が広がる信じられないようなお天気、吹雪だった昨年とは大違いです。 R287に出てもご覧のような状況、路面がドライだなんてまるでホントに春が来たのではと思ってしまいそう。 2008/02/06 12:47
▼その12無事帰店後の店頭で予期せぬサプライズ。 予約締め切り後にお電話頂いた高齢のお爺さんが商品確保の対応に喜ばれてか、 菓子折りご持参でご来店。 恐縮至極で店外まで見送れば何とタクシー掛けでのご来店でした。 車窓の満足そうな笑顔を拝見し思わずグッときてしまいました。 心の通う商いの醍醐味に胸が一杯に..。 2008/02/06 12:49
▼その132008/02/06 12:50
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立春の日の朝に合わせて搾る酒がある。
飲み手への想いを込めて手貼りする入魂の酒である。
たかが酒なれども酒屋の心意気がぎっしりと詰った酒なのである。
夜も明けきらぬ早朝に車を飛ばして酒蔵に向かえばこの日を特別な日と位置づけて集まってくる仲間達がいる。
皆を迎える蔵元の優しい眼差し、責任を果たし安堵の表情の杜氏、立春の酒蔵の朝は6年前と変らない。
清々しい空気に包まれて、酒屋達の春祭りが今始まろうとしている。
6年目の立春朝搾り、沢山の方々からのご予約を享けて今年もここに来れたのはきっと松尾様の御加護に違いない。
“立春に 華を添えたり 朝搾り”
今回もダイジェストでご紹介します!