ヤマガタンver9 > エコシルフィ〜事例報告（某ショールーム）

今回は、クルマディーラー様のショールームに伺い、温度差データを採取してまいりました。天井高さが４ｍ以上もあり、天井埋め込み型のエアコンが、かなりの台数で、稼動しておりました。
西日がきつく、夏場の温度がかなり上昇し、コントロールが難しいとのお話しです。冬場も、窓際のヒートショックが激しく、体感温度も相当低く感じられました。
そこで、今回エコシルフィ（デモ器具）を使い、計測したところ、次のような結果が得られました。

開始前：天井面温度２７℃〜床面温度２０℃（温度差７℃）

　　〜〜〜エコシルフィスイッチＯＮから５分後〜〜〜

　　　　天井面温度２８℃〜床面温度２７℃（温度差１℃）

　　〜〜〜エコシルフィスイッチＯＦＦから５分後〜〜〜

　　　　天井面温度２７℃〜床面温度２１℃（温度差６℃）

　　　　＜今後の方向付けと、具体的な対策について＞

エアコンを半分止めるか、設定温度を６℃下げることにより約３０％の経費削減が可能となります。

エコシルフィーって何ですか？どんなものですか？ワンコも元気で過ごせるものですか？

エコシルフィは、室内空気を還流させる、天井小型ファンのこと

を云います。直流電源を使用するので、電気代が、１台あたり

約７０円／月という、省エネ型のファンです。室内に対流を起こ

すことにより、ガラス面の結露や、室内防臭効果も向上します。