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●【マイホーム】20年後、資産価値がゼロにならないために
こんにちは!今年は冬が駆け足で去っていき、桜の開花も早まりそうですね。桜が咲いたら休憩時間にモデルハウス近くの堂ノ前公園にお団子持ってお花見に行こうと楽しみにしているグリーンシードハウスの食いしん坊担当 大場です。 さて、2025年より住宅の省エネ基準適合義務化が始まります 一般的に、新築時3000万円で購入した日本の住宅は20年後には建物部分の価値はゼロになり資産価値は土地の価格に依存すると言われています。ところが海外では住宅の耐用年数が100年を超える国もあり、むしろ新築時よりも50年後の方が資産価値が高くなることもざらにあります。なぜこのような違いが生じるのでしょうか?理由の一つに考えられるのは住宅を資産ととらえるかどうかにあります。欧米では家を長持ちさせることによりリセールバリューが生まれ新しいオーナーへ引き渡すことで経済的に、またサスティナブルな観点から社会にとってもプラスになるという価値観が根付いています。また、子や孫の代までも資産価値の高い住宅を残すことができるので住宅ローンに縛られずに豊かに暮らすことができるのです。 いっぽう日本では親が生活費を切り詰めやっとの思いで住宅ローンを完済した家屋を子が相続しても、よほど良質な建物でない限り、取壊し前提の負債として扱われます。そしてその次の世代も親と同じように高い住宅ローンを何十年も払い続けて完済するころには資産価値ゼロ=負債となる。そういった悪循環を断ち切るために、日本でもようやく資産価値のある住宅を普及させるために「建築物省エネ法」が改正され2025年4月より全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。高気密・高断熱・高性能により省エネ性能を高め地球温暖化防止や湿気による建物の劣化を防ぎ、長持ちする高品質住宅を普及させることが目的です。ただ、高品質住宅はイニシャルコスト(建築費用)が高くなってしまうのでは?とご心配になりませんか? では次回、お得な家づくりに何が大切で重要になってくるのかご説明させていただきます。直接、話が聞きたい!という方はお気軽にモデルハウスにご予約の上、足をお運びください。お待ちしております。

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2023.04.01
(C)Green Seed House.

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